フィエスタ大久手(デイサービス)

実現したいのは、
デイサービス=地域の中の憩いの場。

デイサービス施設長 黒川 拓未

大学の英文科から、名古屋の福祉関係の大学に編入。実習先だったフィエスタ大久手に2009年新卒入社。2015年より施設長。

実習で体験した、明るく楽しい、活気にあふれたデイサービスの現場に驚き。

大学の実習で、デイサービスのフィエスタ大久手と別の特養で2週間ずつ体験をしたのですが、フィエスタ大久手は施設内の雰囲気も明るく活気があり「こんなに楽しく仕事ができる施設が、介護業界にあるんだ」と素直に驚きました。 
デイサービスの介護は、目の前のことの支援というよりは「今後自立した日常生活を送るための支援」という側面があり、利用者様がご自宅でも快適に過ごせるよう、先に繋げる支援をしているところに、将来性を感じました。
施設長としての仕事は、事務処理、職員の勤務調整、利用者様とケアマネジャーの間に立って調整する相談員業務など多岐に渡ります。加えて、今でも送迎や基本的な介護など、現場の業務も兼務しており、利用者様に満足いただけるサービスを提供できるよう、職員の指導・改善にも取り組んでいます。


 

利用者様に快く来ていただくために、「楽しい」と思える場所をつくる。

利用者様の中には、ご家族のご事情などでご契約されるケースもあり、送迎でご自宅に伺っても「行かない」と拒否される方もおられます。そのような場合、「デイサービスは楽しいところだな」と感じていただくための努力は欠かせません。頑として家を出ない方に対しては「前を通りかかったから」「元気にしてるかなと思って」などと小さな理由を作って、度々ご自宅に顔を出すようにしています。利用者様に「あの人は私に会いに来てくれる人だ」という意識を少しずつ持っていただいて、施設に来ていただける日を根気強くお待ちします。そういった日々の積み重ねの結果、以前は拒否していた方が、送迎で伺った際に私の到着を心待ちにしてくれていた時などは、本当に嬉しく、やりがいを感じます。
 

残業をなくし、シフト希望にも柔軟に対応。

私が施設長になってから、少しでもスタッフが働きやすい職場にするために、多くの面で改革や効率化を進めています。不要な残業はなくし、定時で帰ることを自分が率先して示すことで、自然とみんなも帰るようになりました。シフトの調整に関しても、スタッフの希望は100%叶えられるように努力しています。
私自身、年齢的には若い方ですが、スタッフには何でも相談してほしいと思っています。施設長になって、相手の言葉を鵜呑みにせず、本当はこういうことを伝えたいのでは?と深く考えるようになりました。皆が働きやすい職場づくりをするために、スタッフの要望や意見は大切にしたいと思っています。

 

地域の中の憩いの場を作りたい。

デイサービスに限らず、介護施設は、知らない人は入りにくい印象があるかもしれません。私の理想は、フィエスタ大久手を地域の憩いの場にすることです。例えば利用者様のお友達が来てもいいでしょうし、利用日以外に、ふらっと顔を出して「近くに来たから、お茶を飲ませて」でもいいと思うのです。
私自身、フィエスタ大久手に出会ったことで、介護の面白さや楽しさに気付き、この仕事が大好きになりました。自分が楽しくないと、きっと利用者様も楽しく感じられません。ただお世話をするのではなく、介護を通して、利用者様と一緒にデイサービスの1日を楽しく過ごしたい。そう思える人と、ぜひ一緒に働きたいと思います。
介護の仕事に興味があるけれど、難しいのではないか、と感じている方も多いかもしれませんが、大丈夫です。未経験の方にはスタッフがマンツーマンで教えるので、心配ありません。人間関係もフレンドリーですので、わからないことはいつでも聞いてください。まずは見学から、一歩を踏み出しましょう!

交通アクセス

〒464-0854
愛知県 名古屋市千種区大久手町 5-19

電車:地下鉄桜通線 吹上駅1番出口より徒歩5分
バス:市バス 大久手より徒歩1分

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